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ALFA ROMEO

4C

オートクレーブ(圧力釜)を使ったプリプレグ成型のCFRPモノコックボディ(モノコック単体65キロ)。1750ccのオールアルミニウム製直4直噴ターボエンジン。(ベースこそジュリエッタ用と同一ですが、ブロック、シリンダーライナー、吸排気系、フルカウンターのクランクシャフトなどを新設計し、且つ22キロ軽量仕立て)などなど、特記すべき事項が多い4Cですが、それらを緻密に制御するプログラミングにこそ驚きを感じる完成度の高さです。

ローンチコントロール付きの乾式6速TCT(2ペダルダブルクラッチシステム)はフルスロットル時のシフトアップタイムは130ms。シフトアップ時にはミスファイアルングシステムでタービンを常に回転させている為、下から突き抜けるような鋭い回転フィールを味わえます。オルガン式ペダルは剛性が非常に高く、足に吸い付くようなソリッドなフィーリング。

1DIN収納型HDDナビはUSB接続端子の他にBluetoothやハンズフリー対応もしているため、近代的なAV環境を素早く構築可能です。ステアリングインフォメーション量と質が秀逸でレースカーの様なフィードバックでありながらステアリング操作に従順でタイヤを潰す感覚が手に残るため、穏やかに気持ち良くもドライブしていただけます。

乗降にすら気を遣われていたことが伺える内装コンディション。紫外線劣化のない柔らかなレザーシートと掻き傷の少ない艶やかなカーボンフレームです。

パワーステアリングという仲介装置がないことで、ダイレクトでソリッドなステアリングフィードバック。

オルガン式ペダルは剛性が非常に高く、足に吸い付くようなソリッドなフィーリング。

非常に綺麗な作りのカーボンドアトリム。フレームと相まってインテリアの雰囲気を一段とスパルタンに演出してくれます。

大切にドライブされていたことを物語るプレーンで艶やかな顔まわり。

飛び石を直に受け止めるステップ周りもご覧の通り。ホイールも4本ともにガリ傷など無く綺麗な状態を維持しています。

POINT

国内ではPackスポルティバとサイレンサー付きマフラーの同時チョイスは不可能でしたが、こちらの個体は新車並行でペレ+スポルティバを組み込みながら、サイレンサー付きマフラーを採用。早朝運用の心理的ハードルをググッと下げてくれます。カロッツェリア製1DINナビにはバックカメラも付属。スマホとのBluetooth接続含め、ご自身の環境を素早く整えられます。加えてカーボンドアトリムやルーフのブラックラッピングが全体的に締まった印象を与え、素晴らしいコンディションと共に気分を盛り上げてくれる4Cの入庫です。

支払総額
848万円
本体 836万円
諸経費 11.8万円
年式
2015年
型式
-96018-
走行距離
1.6万km
車検
-
EG
1.7L S4 Turbo
シフト
6速AT
ハンドル
左ハンドル
輸入属性
新車並行
修復歴
ナシ
出力/トルク
240ps/35.7kgm
車体重量
1,100kg
全長×全幅×全高
339×187×118
純正装備/純正オプション
○コンペティツィオーネレッド ○ドアミラーヒーター ○カーボンヘッドライトベゼル ○カーボンドアライナー

↓Pack pelle↓
○レザーハンドブレーキノブ ○レザー×アルカンターラコンビステアリング

↓Pack Sportiva↓
○スポーツサスペンション 
追加装備/モディファイ
□ルーフラッピング □1DINナビ/TV □バックカメラ