MAINTENANCE
空気の流れ
随分と昔に感じますが製作期間4ヶ月かけ1/43モデル風洞実験装置をモノホンのハニカムメーカーさんご協力頂戴し作ってみたことがありまして。
流速を気圧でコントロールするためにちゃんと気圧室容積の計算からして電動ファンの周波数を消すために目の形や大きさが異なる網で隔壁を設けたりして。気づいたら事務所の商談スペースのところでシステム全長6mになっちゃった装置が邪魔くさく置いてあったのをご記憶の顧客様もいらっしゃるかと思います。
「腰が抜けるほど何もわからない」
私の人生史に残るほどの敗北感で撤去の時は涙で前が見えませんでしたね笑