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ALFA ROMEO

Giulia Quadrifoglio 6MT

高張力鋼が用いられている事が少し動かしただけでも伝わってくるような箱感です。乗り始めはサスペンションの剛性とクイックに仕立てられたステアリングレシオが相まりステアリングからはナーバスとも取れるほど堅い印象を受け取りましたが、速度を上げていくほどに如何によく出来ているかを伝えてくれ、安心感へと変化しました。

アルファロメオ伝統の5ホールデザインホイールの王道クワドリフォリオです。マフラーが社外のバルブコントロール型スポーツマフラーに交換されていますが、純正もお預かりしております。

レッドカーボンで仕立てられたボリューミーなシフトノブがインテリアのアイキャッチになっています。全体的に使用感が少なく凛とした印象をお持ちいただけるはずです。

クワドリフォリオ専用のアルカンターラとレザーのコンビネーションシートは従来にイタリア車の仕立てとは異なり、硬めのコシがある系スポーツシートへと変貌しています。擦り傷など見受けられず非常に綺麗な状態を維持しています。

カーボン×レザー×アルカンターラのコンビネーションステアリング。

握り心地の良いサイズのシフトノブに交換されています。

足元周りを見ても荒れた様子は見受けられず、大切にドライブされていたことを窺わせます。

インテリアにも随所にカーボントリムが採用されています。

丁寧な施工が施されたカーボンラッピングルーフ。

カーボンリアウイング

カーボン製ディフューザー

ドライカーボンボンネット

Alfa Romeo Giulia Quadrifoglio 6MT車両状態確認動画

POINT

残念ながら日本への導入は叶わなかったジュリアクワドリフォリオの6速マニュアル。しかも赤の中に深みを持つコンペティツィオーネ(3層コートパール)の入庫です。丁寧に施工されたカーボンラッピングルーフと適度に抑えられた車高によってロー&ワイドさを強調した1台となっています。92年に製造中止となった75以来の待望のFRセダンはフェラーリ由来の強烈で滑らかな510psV6ツインターボエンジンには気筒休止まで備わり近代化。500馬力超えとは思えぬスムースさを得ており、セダンのユーティリティと合間って日常から非日常までシームレスに往き来可能です。こちらの個体は走行10,000kmで飛石傷やキャリパーの熱害なども見当たらない素晴らしいコンディションの1台です。

年式
2018年
型式
-95229-
走行距離
1.1万km
車検
R5/7
EG
2.9L V6 Turbo
シフト
6速MT
ハンドル
左ハンドル
輸入属性
新車並行
修復歴
ナシ
出力/トルク
510ps/61.0kgm
車体重量
1,710kg
全長×全幅×全高
463×187×142
純正装備/純正オプション
○コンペティツィオーネレッド ○ハーフレザーシート ○フロント/リアパーキングセンサー ○オートエアコン

○カーボンディフューザー ○カーボンリップスポイラー ○カーボンリアスポイラー 
追加装備/モディファイ
□可変バルブ付社外マフラー(純正あり) □社外サスペンション(純正あり) □カーボンラッピングルーフ □カーボンドアミラーカバー □ETC車載器