MAINTENANCE

「趣味はロールケージ作りとボディ補強です」

と言うこれぞ暗中模索といった20代を過ごし。
(初めての時は何処から何をするべきかもわからず夜になると右フロントタイヤハウスに3ヶ月くらい入り浸りでした)
初めて作ろうとしたのはFD3Sなんですが...

3年の月日で心身共に衰弱し、(取り敢えず)キャビンだけ残して(取り敢えず)前後パイプフレーム目指してしまったり、
仕上げに解体屋さんからメインハーネス切られたエンジン譲ってもらって雪降りしきる午前様←実話 
(取り敢えず)ハンダで150本くらいのメイン配線を繋ごうにも最終的に全く色味で区別などつくはずもない配線20本くらいあって(取り敢えず寒さで震えも止まらないし)もぅいいやって雰囲気で(取り敢えず震えて上手くハンダが定まらないけど)繋げたら

当然エンジン掛かかりませんでした笑  で全てが嫌になって放置。
1年後...工場の超片隅に置いておいたのですが工場長に「いい加減邪魔だ」と言われ(取り敢えず)全部捨てた。
黒歴史あります。以上。すいません余談でした。

以下余談です。
30前半で先輩諸氏に教えてもらいながら木下とエンジンを作った。
そして35中盤からミッションケースを毎年捩じ割るようになり、ハブベアリングを毎レース交換し、最後はフライホイールの留めボルトが破断した。
40才になり、友人らがベアリングごと刷新するワイドアーム一式を作ってくれて、それを囲う素敵外装も作ってもらえた→Fenice105

そして今。
取り敢えずボディが緩い事がわかった。
つまり!なんと!振り出しに戻る!!!!!笑
ロワアーム取り付け点前後間のフレーム開いちゃうのがアームに応力集中してます笑

WRC連覇してたランチアワークスは1990年代にそれに気づいてフレームに鉄板2重で貼った上にアーム間距離が伸びないようにバーを追加してるのが、、、
なるほどスゲー。と今更ながら。。。重くなるからいらないとオモテタw