500 Assetto Corse Trofeo | 畑野自動車

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ABARTH

500 Assetto Corse Trofeo

ワンメイクスレース車両として開発され販売されたAssetto Corse Trofeoのナンバー付きレース未使用車両の入庫です。こちらはドク（ストレートカット）ミッションではなく、6速化されたミッションを積み、ある程度公道移動を意識して作られており「高速道巡航」でサーキットまでの移動は勿論、ツーリングなども楽しめるような触媒を始め、パワーウィンドーが残されたのも嬉しい装備。6速化に伴う物理的な制限でエアコンこそ付いていませんが、ヒーターをセットアップし2009年の24台目として出荷された１台です。専用Eg＆MTマウントを採用しエンジン搭載位置を5cmほど低めたり、肥大化したミッションケースとの干渉を避けるために転舵量を制限したり、細部に至るまでアバルトチューニングが施されています。

専用マウントを用いてエンジン搭載位置を5cmほど低くしてあるなど、サラッとメーカーチューニング「ならでは」を体感いただけます。　現状、競技用エンドマフラーを装備しておりますが、お好み（アクラボでもレコモンでも）のものをアレンジして装着のお手伝いもさせていただきます。

アルファロメオ系より流用された6速ギアボックス。エアコンが付かない理由も正に６速化による構造的なもの。と聞くと踏ん切りがつきます。

固定式シート。調整は勿論、ご自身にあうシートへの交換もお手伝いさせていただきます。

走行2,000kmでバックスキンのステアリングの毛立ちもご覧のコンディションです。

イグニッションスイッチの隣にP/Wスイッチが並べられています。

アルファロメオ流用6速ミッション。メタルクラッチながら踏力は純正まま。半クラも比較的容易に維持できシフトもスムースです。この手の車両としては乗り込む心理的プレッシャーを大幅に引き下げてくれるアイテムです。

前オーナーの愛情が感じられるクリアーマットで保護されたフットスペース＆フットレスト。

ポリカーボネードハメ殺しウィンドーをやめて、ガラスでパワーウィンドー化。

エキストリーム製ダンパーはワンメイクレースのスリックをも呑み込むレートですので、ご自身の使用目的に合わせてアレンジお気軽にお声かけください。レース使用しないならば、同じくエキストリームダンパーを採用してるビポストと同レートくらいから始められてもよろしいかと思います。

初期からガツンと制動するタイプのブレーキセッティング。304mmに大径化されたローターとブレンボ４potキャリパーを純正採用。

ホイールも当時、ブレンボキャリパーをインストールするためにデザインされた専用品です。

スタッドボルトもナットもクロモリ鋼が採用されています。赤いキャップは保護キャップ？のようで、着脱可能です。

FF ITALIAN WHITE MT IN LINE4 under1,810mm under1,000kg COMPETIZIONE 不便 LHD 2 SEATER エアコンレス

POINT

年式: 2011年

型式: 312141

走行距離: 0.2万km

車検: R5/3

EG: 1.4 S4 Turbo

シフト: 6速MT

ハンドル: 左ハンドル

輸入属性: 並行輸入車

修復歴: ナシ

出力/トルク: 190ps

車体重量: 930kg

全長×全幅×全高: 374×164×146

純正装備/純正オプション: ○ギャレット製GT1446ターボチャージャー　○車重930kg（ノーマル-180kg）
○ロールケージ　○サベルト製3スポークタイプステアリングホイール　○サベルト製フルバケットシート　
○Extreme製別タンク式ダンパー　○304mmブレーキローター　○Brembo製4pistonブレーキキャリパー　○OZレーシング製専用ホイール「スコルピオーネ」　
○NACAダクト　○プレキシ製リヤサイドウィンドウ/リアウィンドウ　○GTウィング（角度調整式）