MAINTENANCE

LANCIA DELTA 600psエンジン製作

{myデルタの新エンジン}
シリンダー下端を3mm程落としたら、ずっぽし入りました!!!
まだ他にも干渉してますが、最早無いも同然b
いや、無い!!

デルタを8mmストロークUP&ピンハイ10mm上げに関する、
御高名な「ノウハウ」っていう美味なヤツが転がり込んで来るのでしょうか?
そう上手くいかないのが世の常と言う事も少し学んでおります。

インナーシム化&動弁系軽量化のブームが着地。
20%軽量化達成!!

そのままレブリミットを20%上げられるとは思えないけど、
私のエンジンで唯一「余裕がある」箇所になった事は誇りたいと思います。

部品発注前のノーマルコンロッドでの検分時、クリアランスが少なくオイルライン上のブロック掘削に難儀すると思われてましたが、今回すんなりとクリアしてくれた理由が指で示したカット。流石の先回りです<OS技研
そしてコンロッドの重量合わせ徹底して全部733.3g 

ポート研磨には諸説あり、私には何が正しいかなんてわかりません。

が、私が愛してやまないランチアデルタ。のポート
清々しい程、やった方が良いとわかります。
優柔不断にも分かり易く決断させてくれる所が
今なお愛されてやまない理由の一つなのかもしれません。
だって少し攫って段付き補正して、分岐整えたら、、、
体感しうるレベルで変わるんですもの笑

ターボで加給しまくって回しきる場合にはインマニとの段差の修正はやった方が良いと思ってます。
が、
肌を整えるorザラザラはわかりません。型痕とかは少し攫って上げた方が良い。
けどあんま効果は高くない。なのかな。

漢のロマン。やれば気分があがる。
を個人的ベストアンサーとさせていただき、
「大切なのはココまで大事に育てたエンジンで負ける訳ない」
という気持ちを育む事。で納得しようかと笑